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神智学協会インド国際本部


このページでは、神智学協会のおおまかな歴史と、歴代の神智学協会の会長についてごく簡潔にとりあげました。




インドに国際総本部を置き、世界各国に支部をもつ神智学協会は、全世界で活動をおこなっている団体です。






















「完全な教えは、インドの六派哲学の総合体である七番目の教えに属する秘教の(オカルトの)教えなので、六派哲学のどれにも教えられていない。
エジプトのぼろぼろになったパピルスを探してもそれはないし、アッシリアのタイルや花崗岩の壁にももう彫りつけられてはいない。
人間の知識の極地であるヴェーダーンタの本はこの世界発生の形而上学の面を伝えているだけである。そしてヴェーダーンタ派の非常に貴重な知識の宝庫であるウパニシャッドの意味を完全につかむには、その宝庫を開く合い鍵を余分に持たなければならない。」
『シークレット・ドクトリン 宇宙発生論 上』 541頁




「インドは、秘儀言語の七分野をすべて知っていて全体系の鍵を持っている賢者達の子孫を、自国に保持している世界で唯一の国であると言われている。」
『シークレット・ドクトリン 宇宙発生論 中』(未邦訳部分) ブラヴァツキー著 TUP版 311頁




「自然の基本的真理は古代にはすべて同じであったこと、また霊、物質、宇宙、そして神、質料、人間についての基本的概念はすべて同じであることを立証することができる。
地球上の最も古い哲学即ちヒンズー教とヘルメス哲学を、インドとエジプトの聖典からとりあげると、同一の思想であることを容易に認めることができる。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
『シークレット・ドクトリン(秘密教義) 宇宙発生論 上』  562頁




「アーリア人のバラモンの先祖達は、黄道十二宮の多数の計算法をクリヤー・シャクティによって生み出された者達即ち「ヨーガの息子達」から受け継いだ。 エジプト人達は ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
『シークレット・ドクトリン(秘密教義) 人類発生論 上』 (未邦訳部分) TUP版 436頁




「インドにたいしては私は、心からの祝福を与えたい。私のあらゆる愛と熱望は私の最愛の兄弟、私の大師の里、古いアーリヤヴァルタの息子達にある。」 
『実践的オカルティズム』 ブラヴァツキー著  141頁






インドのアディヤールにある神智学協会本部



それでは、神智学協会のおおまかな歴史と、歴代の神智学協会の会長についてごく簡潔にとりあげてみましたのでみてみましょう。




1875年 神智学協会が、ブラヴァツキー夫人とオルコット氏により米国ニューヨーク市にて創設される。














神智学協会の創設者 ブラヴァツキー夫人とオルコット氏


19世紀の神智学協会の活動の詳細については、 マーフェット氏が神智学の創設者ブラヴァツキー夫人の生涯をつづった著作 『H・P・ブラヴァツキー夫人』 マーフェット著 竜王文庫 を参照してください。


1878年、ブラヴァツキー夫人とオルコット大佐は、インドに向けて、ニューヨークを出発する。

1879年、ブラヴァツキー夫人とオルコット大佐は、初めてインドの地を踏む。

1879年 神智学協会の国際機関誌『神智学徒(セオソフィスト)』(英語版)の第一号がインドにて発行される。

1881年、神智学協会の第一回総会において、神智学協会の三つの目的が採択される。



神智学協会の三大目的

第一、人種,信条,性別,階級,皮膚の色の相違にとらわれることなく,人類の普遍的同胞愛の中核となること。

第二、比較宗教,比較哲学,比較科学の研究を促進すること。

第三、末だ解明されない自然の法則と人間に潜在する能力を調査研究すること。





オルコット初代神智学協会会長 (米国出身、男性)

1875年から1907年まで神智学協会の会長をつとめられました。


1889年2月から5月に日本を訪問され、日本各地の仏教の寺院で数多く講演活動をされたことがあります。 オルコット初代神智学協会会長の来日公演記録については、『神智学論文集 第一部 日本仏教とオルコット大佐』 (オルコット初代会長の日記の邦訳 出版社 竜王文庫) を参照してください。 








ベサント第二代神智学協会会長 (英国出身、女性)

1907年から1933年まで神智学協会の会長をつとめられました。

(クリシュナムルティ氏が 1929年まで、ベサント第二代神智学協会会長の養子であったことは有名なことであります。)








アランデール第三代神智学協会会長 (英国出身、男性)

1933年から1945年まで神智学協会の会長をつとめられました。











ジナラジャダーサ第四代神智学協会会長 (スリランカ出身、男性)

1946年から1953年まで神智学協会の会長をつとめられました。













シュリ・ラム第五代神智学協会会長(インド出身、男性) 

1953年から1973年まで神智学協会の会長をつとめられました。
  (ラーダ・バーニア第七代神智学協会会長の父です。)











ジョン・コーツ第六代神智学協会会長(英国出身、男性)

1973年から1979年まで神智学協会の会長をつとめられました。











ラーダ・バーニア第七代神智学協会会長(インド出身、女性)

1980年から現在まで神智学協会の会長をつとめられています。

ラーダ・バーニア第七代神智学協会会長は、1980年と2000年9月、2003年8月に来日され、東京において一般公開講演会がおこなわれました。